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ANA、フライングホヌ3号機の投入を早めA380のダブルデイリー化を2020年6月1日に前倒し

ANAは、東京/成田~ハワイ/ホノルル線のA380のダブルデイリー化を当初予定していた2020年7月1日から6月1日に前倒しすることを発表しました。

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画像引用:Airbus

2020年6月1日からは現在B777-300ERで運航されているNH181/182便の月水木土の運航分がA380に切り替えられ、同社が導入予定であったA380型機の3機『ラニ・カイ・カラ』全てが同時稼働しホノルル線をイレギュラーにも対応できる万全の体制とします。

3機目となるハワイの「夕陽」をイメージしたサンセットオレンジの機体は、2020年1月下旬に塗装を完了しロールアウトされており、2020年4月にデリバリーが予定され、準備が整い次第路線投入される計画となっています。
同社はA380のダブルデイリー化によりホノルル線のシェアを25%程度にまで引き上げたい考えを示しており、今後JALの牙城となるホノルル線で地位を確立できるのか注目されます。

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