フィンエアーは、新型コロナウイルスの影響により2020年3月30日から予定していた大阪/関西~ヘルシンキ線の増便を取り止めることを発表しました。
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同路線は、2019年夏ダイヤに深夜便を週3便開設し既存のデイリー便に加え週10便体制としていましたが、2020年夏ダイヤでは深夜便(AY67/68)を増便し週5便とし計週12便体制とする計画としていましたが、増便は取り止めとなり昨年と同規模の運航体制とします。
同社は、新型ウイルスによる航空需要の低下から一時的なパイロットの解雇を検討していることが伝えられており、欧州他社に比べアジア路線に比重を置いていたことから、大きな影響を受けていることが予想されます。
画像引用:Finair
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