フィンエアーは、新型コロナウイルスによる航空需要の減退を受け、4月1日以降の供給量を90%削減することを発表しました。
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4月1日以降は、20路線のみの運航となり旅客便と貨物便において重要となる路線のみ運航を継続します。この減便計画は状況が改善するまで継続する計画としています。なお日本路線においては、東京線のみが維持することが発表されており、アジア便においても東京線だけが運航となります。
同社のTopi Manner CEOは、「コロナウイルスの流行により航空需要は劇的に減少したことから最も重要な路線を維持したいと考えています。私たちは状況を注視し、需要が回復するにつれて路線再開や復便し通常の運用体制に復帰できることを願っています。現在の状況では、減便は避けられず、お客様にはご不便おかけし申し訳ございません」とコメントを発表しています。
画像引用:Airbus
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