ノルウェー政府は、新型コロナウイルにより経営が悪化している航空産業に対し最大で60億ノルウェークラウン(約600億円)を信用保証にて融資することが明らかになりました。
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今回の救済措置によりノルウェージャンには、諸条件があるものの最大30億ノルウェークラウン(約300億円)が割り当てられることになり、危ぶまれた倒産は避けることができます。しかしながら最大額の融資を受けたとしても、6月までに使い果たす可能性があり予断を許さない状況が続きます。
同社のJacob Schram CEOは、政府に感謝を述べた上で、融資条件を満たせるよう全ての力を注ぐとコメントしています。
同社は、急速な航空需要の減退から今後供給量を85%削減し従業員も90%一時解雇する計画を発表しており経営の立て直しを量る計画ですが、新型コロナウイルスの感染拡大が未だ続いていることから、いつ事態が好転するのか読めない状況が続いています。
参考記事:NEWS in ENGLISH
画像引用:Norwegian
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