韓国の新LCCのフライ江原(カンウォン)・エアロK・エアプレミアが新型コロナウイスの影響により早くも窮地に立たされていることが明らかになりました。
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新型コロナウイスの影響により、FSCを含む韓国の全てのエアラインが深刻な打撃を受け政府の支援を受ける見込みですが、運航歴が浅いエアラインまたは就航を予定している新LCC3社は、支援対象に入らない可能性が高い模様です。
昨年11月から運航を開始したばかりのフライ江原、今月から就航を予定していたエアロK、9月に就航を予定するエアプレミアは、就航間もない事や運航実態がないことが理由とされています。
既にフライ江原は、新規株式発行を決議し資金調達する考えですが、各社今後資金調達に追われることが予想されます。予てから乱立を指摘する声が多い韓国のエアライン業界ですが、新型コロナウイスの影響により再編に繋がる可能性が高まっています。
参考記事:서울경제
画像引用:Boeing
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