ヴァージンオーストラリア航空は、新型コロナウイルスの需要減退により国内線の供給量をこれまでの計画の50%から拡大し90%削減する事を発表しました。
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今回の国内線の削減は、オーストラリア国内で州間の移動を制限する動きがあることが影響したとされており、オーストラリアでは国際・国内の両路線で急激な航空需要の減退が起きています。
同社は既に国際線の運航を2020年6月14日まで停止とすることを発表しており、国内線は新たに90%削減し、傘下のタイガーエアオーストラリアは全路線運航停止措置とします。
また従業員の80%にあたる約8,000人が無給休暇となる見込みであることが発表されており、合計125機が地上駐機することになります。残りの10%は、主要ルートや物流に必要な路線として運航が継続されることが予定されています。
画像引用:Virgin Australia
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