エアアジアグループのトニーフェルナンデスCEOは、融資を受けるためにマレーシア政府と協議中であることを明らかにしました。
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同CEOは、年内は十分な資金が確保できており政府の救済なく立て直しが可能であるが、融資を受けられることならば素晴らしいことだと先日コメントしていましたが、今回融資へ向けた協議を進めることで、新型コロナウイルスによる影響の長期化に備え、資金繰りに万全を期す狙いがあると思われます。
また新型コロナウイルスが経験上最悪の危機であるとしながらも、今後については楽観的であるとし、今は再び飛行機を飛ばすことが最重要課題としています。そのほか一部報道にあった経営再建中のマレーシア航空との合併については、否定しています。
エアアジアはマレーシアの観光産業を支えている中心企業であることから、今後融資を受けることが予想されています。
画像引用:Airbus
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