FSC 航空ニュース

バンブーエアウェイズ、2020年4月16日から国内線を徐々に再開へ

ベトナムのバンブーエアウェイズは、2020年4月16日より国内線の運航を徐々に再開していく方針であることを発表しました。

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現在同社は、1日1往復ハノイ~ホーチミン間を運航していますが、上記日程より増便を実施し、20日からは ハノイ~カムラン、ダナン、フーコック、クイニョン線、ホーチミン~ダナン、ハイフォン、タインホア、クイニョン、ビン線の運航を再開させる予定です。

国際線の運航再開は4月末までの運休が決定しておりそれ以降は未だ未定となっていますが、国内においては徐々に供給量が増えていく見通しです。また、搭乗に際してはマスクの着用やソーシャルディスタンスの確保が求められ、座席も乗客同士が隣り合わないよう中央席が予約時点でブロックされています。

ベトナムにおいての新型コロナウイルスは、12日時点で感染者約250名、死者0名となっており感染拡大は防げている状態となっています。希望的観測になりますが、他地域に比べ東南アジアでは、感染が急拡大せず死者数も少ないことから、今後気温が上がり多湿となる日本でも終息に向かうことを願うばかりです。
画像引用:Bamboo Airways

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