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デルタ航空、ラタム航空が発注していた10機のA350の注文を引き継いだ模様

デルタ航空は、ラタム航空が発注した10機のA350型機の契約を正式に引き継いだ模様であることが明らかになりました。

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エアバスは。A350型機10機がキャンセルになるのと同時に、未公開の顧客からの10機の発注があったことをオーダーシートで明らかにしていますが、これが上記2社による契約のものと推測されています。

デルタ航空がラタム航空の株式を20%(19億ドル)購入する合意に至った際に、ラタム航空に対し3億5000万ドルの投資を予定したほか、債務削減を目的としてA350をラタムから4機購入し、2020年以降に受領を予定している10機のA350に関してもデルタ航空が契約を引き継ぐ計画としていました。

10機のA350は30億ドル相当の契約で、納入は2025年までを予定しており、内訳はA350-900型機が4機、A350-1000型機が6機となる見込みです。
画像引用:Airbus

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