フィリピン航空は、新型コロナウイルス対策の一環として、客室乗務員が着用する防護服を公開しました。
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この防護服はデザイナーのEdwin Tan氏が手掛けたもので、フィット感と機能性を兼ね備えており、服の一部には同社を象徴するカラーリングが施されています。なお早急に対応するため時間の無い中での製作となったことが伝えられています。
画像引用:PAL
既に台湾当局は、自国のエアラインの客室乗務員に対し防護服等の着用を義務付けていますが、デザイナー監修のもとの防護服製作、着用は恐らくフィリピン航空が初めてとなります。現在ソーシャルディスタンスを確保できない客室乗務員を同ウイルスから守る動きが強まっており、今後同様の取り組みを行うエアラインが増えていくことも予想されます。
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