日本航空傘下のZIPAIR/ジップエアは、東京/成田～ハワイ/ホノルル線の路線開設へ向けアメリカ運輸省に路線申請を行ったことが明らかになりました。
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申請では、2020年冬ダイヤからのデイリー運航を計画しており、今後アメリカ本土への路線拡大を計画していることが明らかにされています。またジップエアの就航により成田～ホノルル線で低運賃が実現することで、フルサービスを求めない若者向けの市場が開拓されることが期待されるとしています。
また機体の安全性においては、全てのメンテナンスはJCAB承認の保守プログラムに従い実行され、JALエンジニアリングが整備を担当することが申請内容に記載されています。
同社は、2020年5月14日から成田～バンコク/スワンナプーム線に就航する計画でしたが新型コロナウイルスの影響により延期しており、2020年7月1日からは成田～ソウル/仁川線に就航する計画としていました。今後は毎年2機ずつJAL機材を導入し2024年までの10機体制となる計画ですが、ウイルス問題の終息が見通せないことから事業計画にも影響が出ることが予想されています。画像引用：ZIPAIR
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