アフリカの島国のモーリシャス航空/エアモーリシャスは、任意管理手続きに移行し事実上の経営破綻となったことが明らかになりました。
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同社は新型コロナウイルスの影響を受けた入国制限などで運航停止が続き、急激に財務状況が悪化していました。モーリシャスは世界的に有名なリゾート地で、欧米の富裕層に人気が高いことで知られていましたが、ウイルス問題により国際線の停止が続き観光業を含め甚大な影響が出ています。
現在のところ2020年の後半の運航再開へ向け事業再生に取り組み方針であるとされていますが、正確なスケジュールは今後明らかにされる予定となります。
同社は、2機xA319、2機xA330-200、2機xA330-900、2機xA340-300、2機xA350-900、3機xATR72-500を保有していますが、A350とA330neoを保有した初めてのエアラインとして知られています。画像引用:Airbus
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