ニュージーランド航空は、航空需要の低下によりB777型機を2021年4月まで運用から外し、2022年後半から導入を予定していたB787-10型機の受領も延期する見通しであることがわかりました。
スポンサーリンク
同社では、少なくとも以前の需要水準に回復するまで1年は要するとの予測をしており、運航効率がB787に劣るB777を2021年4月まで運用から外す計画です。なお保有する16機のうち1機は座席を取り除き、一時的な貨物機仕様に変更される予定となっており、既に作業が開始されたとの情報もあります。
また昨年8機発注したB787-10型機は、B777-200型機の後続機として2022年後半から2027年にかけ導入を進める計画でしたが、導入時期を後ろ倒しし、B777-200型機は早期退役させる方針でスケジュールを調整していくものとみられています。参考記事:executivetraveller 画像引用:Air New Zealand
スポンサーリンク
スポンサーリンク