ドイツ政府とヘッセン州は、財務状況が悪化しているコンドル航空に対し、€5億5000万(約640億円)の融資を実行することが明らかになりました。
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当初の計画では、LOTポーランド航空の親会社にあたるPolish Aviation Group (PGL)が、親会社のトーマスクックグループの破産により経営難に陥っていたコンドル航空の買収する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により買収も白紙化されたことからドイツ政府へ救済を求めていました。
この他にもドイツ政府は、ルフトハンザグループに対し各国政府(オーストリア、スイス、ベルギー)と協力し最大で総額約€100億(約1兆1600億円)の救済パッケージを用意するものとみられ、エアラインに対し手厚い融資で援助を行う予定となっています。画像引用:Condor Airlines
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