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JAL、2020年3月の搭乗実績を発表 国際線は36.5%、国内線38.3%

JAL(日本航空)グループは2020年3月の搭乗実績を発表しました。

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国際線の利用者数は前年比26.2%で207,320人、利用率36.5%
国内線の利用者数は前年比42.9%で1,318,751人、利用率38.3%

【国際線の方面別の利用者数】
米大陸線は前年比39.6%で46,561人、利用率36.6%
欧州線は前年比41.6%で25,240人、搭乗率37.4%
東南アジア線は前年比26.5%で80,597人、搭乗率34.4%
オセアニア線は前年比54.7%で8,967人、搭乗率45.4%
ハワイ・グアム線は前年比33.2%で35,197人、搭乗率38.6%
韓国線は前年比7.7%で4,226人、搭乗率26.8%
中国線は前年比5.0%で6,532人、搭乗率20.4%

【2020年3月運航状況】
国際線運航実績では、運航率99.7%、定時出発率95.0%
国内線運航実績では、運航率98.4%、定時出発率98.2%

前回の発表に比べ3月は新型コロナウイルスの影響が色濃く数字に表れました。ウイルス終息までは我慢の期間が続きます。なお当初5月から運航開始を予定していたジップエアは就航延期を発表しましたが、冬ダイヤではホノルル線の開設を計画していることが明らかになっています。

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