先週(2020年4月26日から5月2日)の期間において多くアクセスを頂いた記事のトップ10になります。
スポンサーリンク
1位 ルフトハンザドイツ航空、政府の救済を拒否し破綻処理を選択肢の一つとして検討
2位 マレーシア航空、2020年7月1日より東京/成田・大阪/関西~クアラルンプール線を再開へ 両路線共にA350-900型機を投入予定
3位 国交省、バンブーエアウェイズの東京/成田~ホーチミン・大阪/関西~ホーチミン・ハノイ線の運航認可を付与
4位 キャセイパシフィック航空、2020年6月21日より大阪/関西~香港線を再開 成田線もデイリー運航に増便
5位 TAPポルトガル航空、政府支援により実質国有化が現実味
6位 ブリティッシュエアウェイズ、ロンドン・ガトウィック空港からの撤退も視野
7位 ヴァージンアトランティック航空、政府との交渉難航で民間からの買い手を募る方針へ転換
8位 経営破綻したヴァージンオーストラリア航空の買収に20社が関心
9位 タイ政府、タイ国際航空に対し緊急融資として約1930億円を用意へ
10位 計画から9年遅れのベルリン新空港のブランデンブルク国際空港が10月31日の開港に向け最終段階
先週は、各社経営再建に向けた動きに関しての話題が多くのアクセスを集めました。既に多くのエアラインが需要回復まで2年~3年を予想し人員削減に着手したことから、当初多くのエアラインが描いていたV字回復は非常に難しい状態となっています。現在ルフトハンザやエールフランスKLMなどは、1日あたり30億円の損失が出ているとされており、他業種に比べたエアライン事業の固定費の大きさが浮き彫りになっています。
そのほかバンブーエアウェイズが国交省から運航認可を取得したことが明らかになりましたが、ウイルス問題以前の申請と思われることから、乗り入れまでは暫く時間を要することが予想されます。画像引用:Bamboo Airways
スポンサーリンク
スポンサーリンク