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ハワイアン航空、2020年5月8日よりマスクの着用を義務化 搭乗方法も変更へ

ハワイアン航空は、2020年5月8日より新型コロナウイルス対策として全ての乗客を対象にマスクの着用を義務化することを発表しました。

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乗客はチェックイン時から飛行中、そして降機するまでの間マスクまたは口・鼻を覆うものを着用する必要があります。なお幼児や健康上の理由で着用が困難なケースは免除されます。




画像引用:Hawaiian Airlines

またソーシャルディスタンスを確保する取り組みを同日より強化するとしており、搭乗方法も変更します。乗客はグループ別に分けられ、アナウンスがあるまで座って待機する必要があります。後方グループから搭乗を開始し、機内混雑を避けるために必要に応じて、搭乗を一時中断するなど措置を行うと予定としています。

そのほかATR機では隣席を空席とし、その他機種では中央席を空席としソーシャルディスタンスを確保するとしており、機内消毒なども強化したことを発表しています。

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