FSC 航空ニュース

ヴァージンオーストラリア航空の買収に経営破綻直前に出資を拒否したエティハド航空が名乗り出る見込み

先日経営破綻したオーストラリア第2位のヴァージンオーストラリア航空の買収を巡り、20社が関心を示していることが明らかになりましたが、エティハド航空も参入する見込みであることが明らかになりました。

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以前のヴァージンオーストラリア航空の出資構成は、エティハド航空(21%)、シンガポール航空(20%)、HNAグループ(20%)、南山グループ(20%)、ヴァージングループ(10%)となっており、経営破綻直前に出資要請を行ったものの、全てに断られたとされています。

今回エティハド航空は、米投資会社のオークツリーキャピタルマネジメントと提携して買収を目指すものとみられ、多くの企業が参加し競合するものとみられていますが、6月末に予定されている売却においてどのような結果となるのか注目されています。参考記事:The australian 画像引用:Etihad Airways

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経営破綻したヴァージンオーストラリア航空の買収に20社が関心

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