三菱航空機が手掛ける国産初のジェット旅客機のスペースジェットは、アメリカの拠点としているモーゼスレイクでの飛行試験を再開しました。
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これまで新型コロナウイルスの感染拡大によりワシントン州が外出制限を実施したことや、拠点のフライトテストセンターの従業員が在宅勤務にシフトするなどしたことから、飛行試験を一時中断としていました。
運航再開にあたっては、ワシントン州からの許可を受けた上での再開となり、約一ヵ月間の中断が今後の開発スケジュールにどのような影響を与えるかについて、同社は現在までにコメントを発表していません。
また新型コロナウイルスの影響も一因となって、リージョナル市場向け機材を手掛けるエンブラエルとボーイングの合弁会社の設立契約が解消されたことが発表され、市場を取り巻く環境も変化しています。画像引用:Mitsubishi Aircraft
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