ベトナム航空は、傘下のジェットスターパシフィック・ベトナムエアサービスを含め、今後徐々に運航頻度を増やすと共にネットワークを広げ、6月までに国内全路線を再開させる方針を発表しました。
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一例として、ベトナム航空は幹線であるハノイ~ホーチミン線を5月15日まで1日あたり17便を運航しますが、16日以降は23便とします。今回の運航便数の拡大と共にVND199,000(約900円)からのプロモーション運賃の販売を開始しており、これまで低迷していた需要を喚起する狙いがあると推測されます。
なお運航規模を拡大させるものの、依然として新型コロナウイルスの対策は強化されており、マスクの着用は義務化されており、ベトナム航空当局の指導に従い機内消毒の徹底や機内食の提供は取り止めとなっています。
ベトナムは、アジアの中でも新型コロナウイルス対策に成功した国で、これまで死者数は0、感染者数は300名以下となっています。画像引用:AIrbus
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