スイスインターナショナルエアラインズは、保有する12機の内の4機を一時的な貨物機仕様に改修することを発表し、現在改修に向けた作業に着手したことを発表しました。
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同社は計3機の改修を検討していることを明らかにしていましたが、これまでの貨物の輸送実績から需要があることを確認し、予定より1機増やした計4機をエコノミークラスの座席を取り除くなどした改修を行います。
画像引用:SWISS これまでは座席を設置したまま貨物便として運航していた
現在までに貨物便として運航してきた北京、シカゴ、上海、シンガポール、東京、トロントに加え5月12日からはニューヨーク、ムンバイ線を追加しており、今後は深圳への運航も予定しています。3月以降の数字として6月までに計360便の貨物便を運航する予定としており、旅客便の需要回復が遅れる一方で貨物事業を強化する方針です。
また旅客便に関しては、6月から運航路線を拡大させる方針を示しており、6月1日からは東京/成田~チューリッヒ線も週2便で再開となる予定です。
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