FSC 航空ニュース

オーストリア航空、6月15日より約3ヶ月ぶりに運航再開へ 長距離線は7月にも再開させることを示唆

オーストリア航空は、約3ヶ月の運航停止期間を経て6月15日より運航を再開することを発表しました。

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初期はヨーロッパ路線とテルアビブ線の再開を予定し、最初の2週間で37都市への路線を再開させ前年度比5%の規模を運航します。また使用機材は、E195やDash8などの小型機を予定しています。

同社のAndreas Otto COOは、「ようやく飛べるようになったことを、私たちは皆で喜んでいます。お客様の忍耐と理解に感謝すると共に、再開に向け取り組んでくれた従業員に感謝したい。また短・中距離線で一定の搭乗率を得られれば長距離線の再開も予定しており、それは7月になるかもしれない」とコメントを発表しています。

【運航再開路線】
アムステルダム、アテネ、バーゼル、ベルリン、ブリュッセル、ブカレスト、ドゥブロヴニク、デュッセルドルフ、フランクフルト、ジュネーブ、ハンブルク、コペンハーゲン、ラルナカ、ロンドン、ミュンヘン、パリ、プリシュティナ、サラエボ、スコピエ、ソフィア、ストックホルム、シュトゥットガルト、テルアビブ、テッサロニキ、ティラナ、ヴァルナ、チューリッヒ、ベオグラード、グラーツ、インスブルック、キエフ、コシツェ、ミラノ、ニース、プラハ、スプリット、ワルシャワ 画像引用:Austrian Airlines

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