タイ政府は、新型コロナウイルスの感染拡大の防止策として講じられている外国人の入国制限を緩和し、初期段階で一日1,000人を上限として検討していることがわかりました。
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対象となるのは、ビジネス関係者と医療目的の人に限られ、更に新型コロナウイルスの感染を抑え込んだ指定の国と地域の外国人となる見込みで、二国間で調整が行われる模様で、双方の出国時と入国時に新型コロナウイルスの検査を行う方針です。
またタイ国内では、依然として行動制限が課されることになり、アプリを通じて追跡されることになり、自由な行動はできない予定です。今後観光客の受け入れには、限定された人的往来で実績作りが必要となることから、一般観光客の自由な往来にはまだまだ時間がかかりそうです。なおタイ国内では、観光客の受け入れ再開は時期尚早の声が約半数を占めているとされています。参考記事:Bangkok Post 画像引用:Suvarnabhumi International Airport
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