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アエロメヒコ航空、チャプター11の申請を検討か 同社は決定した事実は無いと否定

アエロメヒコ航空が、近く日本の民事再生法に相当するチャプター11を申請する可能性があると一部メディアが報じました。

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この報道により同社の株価は一時約6%下落し、同社はチャプター11の申請を決定した事実はないとしたものの、手元資金を厚くすべく資金調達を進めていることを明らかにしています。

当初の報道では、アメリカニューヨーク州の裁判所に申請を行う可能性を指摘し、既に手続きを開始しているアビアンカ航空やラタム航空と同様の手続きを開始するというものでした。

同社の2020年1~3月期決算においては、25億800万ペソ(約110億円)の赤字を計上し、前年同期の約2倍の損失となっており財務状況は悪化しています。新型コロナウイルスの影響により、市場環境が流動的になっていることから、暫く同社の動きには注目が集まります。
参考記事:eldinero 画像引用:Aeromexico

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