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チェジュ航空のイースター航空買収についての協議が難航 最悪白紙化も

韓国最大手LCCのチェジュ航空は、イースター航空を545億ウォン(約49億円)で買収する事を発表していますが、最終合意直前で両社の協議が難航していることから、買収が白紙化となる可能性もあることがわかりました。

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新型コロナウイルスの影響により、イースター航空は危機的な状況に陥り、2月に従業員に対し40%の給料を支払った後現在まで給料が未払いの状況となっており、未払い総額は20億円以上とされています。この未払い額をめぐり両社が対立しているとみられ、両社ともに支払い義務は、相手側にあることを主張しています。

またイースター航空が設立した同社ブランドの海外法人となるタイイースター航空において、リース費の保障契約(リース期間をイースター航空が保証)を見直すことをチェジュ航空側が求めているとされ、解決すべき問題が多々ある模様です。このような問題によりチェジュ航空は、約120億ウォンを保証金として支払った後、残金の支払いを延期としています。

現在のところ両社のM&A最終合意期限が6月末とみられ、このまま協議が難航した場合、計画が白紙化される可能性があるのと同時に、体力がないイースター航空は、破産手続きに進むことが予想されています。新型コロナウイルスの影響により、両社共に財務状況が悪化したことから、今後は見通せない状況となっていますが、今月末には何らかの動きがあることから注目が集まります。参考記事:한겨레모바일 画像引用:Easter Jet

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