エアアジアグループのトニーフェルナンデスCEOは、インド事業からの撤退も視野に入れていることを示唆しました。
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同CEOは、『インドから撤退することは無いとは言えない』と発言したとされており、合弁会社として49%を出資するエアアジアインディアが消滅する可能性が指摘されています。
またインド事業と日本事業は、グループ内において主要な立ち位置でないとし、あくまで重要なのは東南アジア市場であるとの認識を示しています。
現在エアジアグループは、新型コロナウイルスによる影響により、他社同様に甚大な被害が出ており、大規模な人員削減や導入機材の受領延期などを行うなどし、財務状況の改善に取り組んでいます。
日本事業のエアアジアジャパンは、他LCCが運航再開を表明する中、7月31日までの全路線の運休を決定しており、明確な再開時期の目途がたっていないのも、少し気掛かりな点となります。参考記事:The edge markets 画像引用:Airasia india
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