FSC 航空ニュース

カタール航空、機内での新型コロナ対策としてフェイスシールドを配布しマスクと併用して着用を求めることを発表

カタール航空は、機内での新型コロナウイルス対策として、新たにフェイスシールドの着用を乗客に求めることを発表しました。

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既にマスクの着用を乗客に求めていますが、新たにフェイスシールドを配布し、乗客にはマスク・手袋・消毒液・フェイスシールドが配布されることになります。なおビジネスクラスの乗客に関しては、スペースを確保できることから着席後は着用の必要はありませんが、エコノミークラスの乗客は、飲食時を除き、マスクを着用した上にフェイスシールドを着用することが求められます。


画像引用:Qatar Airways

同社CEOは、「COVID-19の危機を通じて、乗客の安全は私たちの最優先事項です。これらの追加の機内安全衛生対策を導入することにより、お客様は安全に目的地まで飛行することができます。」とコメントを発表しています。

そのほか、客室乗務員がウイルス対策で着用する防護服も刷新され、従来の制服よりもスタイリッシュなデザインとなっています。

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