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ベトナム航空、日本路線の運休延長を発表 8月末まで全路線運休

ベトナム航空は、7月31日までの運休を決めていた日本全路線の運休期間を、2020年8月31日まで延長したことを発表しました。

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今回の決定により引き続き日本を発着するハノイ・ホーチミン・ダナン線が8月末まで運休することになります。なお、各政府機関の要請に基づき日越両国政府承認による特別な渡航資格を有する旅客運送を目的とした運航を事前告知なく行う場合があるとしています。

先月には、成田発ベトナム・バンドン国際空港行きの特別機の運航を6月25、26、27日の3日間に渡り同路線にて運航を行い、約430名の乗客を輸送しています。ベトナムは、日本政府が優先的に入国制限緩和を検討している国の一つとなっており、早期の人的往来の再開が期待されています。

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