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JAL、8月の国内線において計画比90%以上の運航を実施 緊急事態宣言以降最多

JAは、2020年8月の国内線運航計画を発表し、緊急事態宣言の解除以降では最も運航便数の多い期首計画比90%を超える便を運航することを発表しました。

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6月19日に都道府県をまたぐ移動の自粛が緩和されたことにより、足もとの国内線航空需要は対前年比で35%程度まで回復をしているとし、8月の予約数も伸び続けており、特に8月中旬のお盆期間の予約数は対前年70%程度まで需要が回復する見通しであるとしています。

このようなことから、8月も引き続き減便を実施するものの、発表済みの7月16日(木)~7月31日(金)分よりも運航便数を増やし、緊急事態宣言の解除以降では最も運航便数の多い期首計画比90%を超える便を運航する計画です。

【8月1日(土)~8月31日(月)の減便一覧】(対象路線:38路線 対象便:2,463便)
※7月17日(金)~31日(金)期間対比で運休から運航再開となる路線は、大阪/伊丹~三沢、福岡~花巻線となります。

Photo : JAL

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