FSC 統計

ANA、2020年5月の搭乗実績を発表 国際線23.9%、国内線31.7%

ANAは、2020年5月の搭乗実績を発表しました。

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【旅客輸送実績】
国際線の利用者数は前年比2.9%で24,179人、利用率23.9%
国内線の利用者数は前年比4.5%で155,018人、利用率31.7%

【国際線の方面別の利用者数】
北米/ホノルルは前年比4.6%で8,835人、利用率26.5%
ヨーロッパ方面は前年比2.0%で1,626人、利用率16.3%
アジア/オセアニア方面は前年比2.5%で13,718人、利用率23.4%

【運航実績】
国際線運航実績(前年度)では、就航率7.7%(100.0%)、定時出発率92.2%(87.0%)、定時到着率94.8%(87.5%)
国内線運航実績(前年度)では、就航率14.5%(99.6%)、定時出発率99.0%(92.7%)、定時到着率98.8%(88.3%)

国内線は全路線で提供座席数が前年比10.9%で547,717席、旅客数が前年比4.5%で155,018人となりました。

5月は緊急事態宣言下の運航となり、国内・国際両路線が大きく数字を落としました。国際線の全面的な再開は見通せませんが、国内線に限っては徐々に需要が回復しており、今後政府が主導するGO TO キャンペーンなどでどこまで需要が回復するのか注目されます。

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