FSC 航空ニュース

ANA、8月の国際線の運航計画を発表 羽田~台北/松山・ホーチミン・ワシントンDC・パリ線を再開【7月14日発表分】

ANAは、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う各国における出入国規制や検疫体制、需要動向等を踏まえ、7月で一部追加対応、ならびに8月の一部路線について運休・減便を決定したことを発表しました。

7月に引き続き、8月においても計画対比約9割が運休・減便となりますが、8月は羽田~台北/松山、ホーチミンシティ、ワシントンD.C.、パリ線の運航を再開、成田~マニラ、ニューヨーク、羽田~フランクフルト線を増便する計画です。

スポンサーリンク

7月1日~31日までの追加対応一覧】

Photo : ANA

8月1日~31日まで
8月1日~8月31日までの運航概要は、事業計画旅客便数75路線5,500便に対し23路線616便となり、運航割合は11%となります。なお減便数は、73路線4,899便となります。以下運航計画一覧となります。
本日発表内容は備考欄に★(黄色背景)を記載。一覧には変更がなく通常どおり運航する便(グレー背景)も記載。

Photo : ANA

スポンサーリンク

ANA片野坂CEO、不安を感じる新入社員へ❝心配いらない。未曾有のコロナウィルス問題は必ず克服できる❞とメッセージ

ANA、B787-10型機11機とB787-9型機9機を追加発注 B787シリーズの発注機数はオプションを含めて103機に

オーランド国際空港、日本への直行便となる東京/成田線開設へ向けANA・JAL・ジップエアと協議

スポンサーリンク