エミレーツ航空は、本日2020年7月15日より運航停止を続けていたA380の運航を再開しました。
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同社は、新型コロナウイルスの影響による需要の減退によりA380の運航を見合わせ、同機よりも座席数が少ないB777を運用していましたが、本日よりA380の運用を再開し、ドバイ~ロンドン/ヒースロー・パリの2路線に投入を開始しています。
また8月1日からはアムステルダム線にも同機を投入を予定し、トリプルデイリーの運航を予定するロンドン線のダブルデイリー分にも投入を予定し同機の運用を拡大させる方針であることを発表しています。
同社のTim Clark CEOは、『A380はワクチン開発後のみに再び空に戻る』とコメントしたことが報道されていましたが、実際にはそれよりも早い復帰となります。また同機に関して、2022年には全機復帰することを期待しているとコメントしていますが、今後受領予定のA380については、キャンセルや延期交渉を行っている模様です。Photo : Emirates
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