エアアジアグループのタイエアアジアは、現在拠点とするバンコクのドンムアン空港に次いでスワンナプーム国際空港を第2拠点とする計画であることがわかりました。
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同社は、2012年までスワンナプーム国際空港を利用していましたが、空港の混雑やドンムアン空港の再整備により現在のドンムアン空港に拠点を移転していました。今回の第2拠点の計画は、新型コロナウイルスによって減少した収益を増加させる計画であることを、同社CEOのTassapon Bijleveld 氏が明らかにしています。
既に当局への申請を終え認可を得たことが発表されており、初期段階としてクラビ、スラータニ、チェンマイ、プーケットなどの観光地都市路線を1日24便まで運航が可能となります。また新型コロナウイルスの終息後には、中国、ミャンマー、インドネシア、カンボジアへの国際線の運航を計画している模様です。
なおタイエアアジアの同空港の乗り入れにより、同空港を拠点とするタイのLCCは、タイベトジェットエアに次いでタイエアアジアが2社目となります。
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