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JALグループ、2020年度冬ダイヤにおける国内線基本便数計画の決定を発表

JALグループは、冬期ダイヤ(2020年10月25日~2021年3月27日)における国内線の基本便数計画を決定したことを発表しました。

今回の計画においてポイントとなる点は以下の通りです。
◆羽田発着枠政策コンテストによる配分を受けた羽田~三沢線を1日4便運航に増便し、羽田~山形線は1日2便運航を維持
◆北海道内において札幌/丘珠~女満別線を週3便で開設
◆日本エアコミューターにおいて、JAL便名での運航を開始

なお、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う供給調整については、今後の需要動向を踏まえて順次決定し、後日アナウンスされる予定となります。

Photo : JAL

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