インドのHardeep Singh Puri 民間航空大臣は、日本を含めた13ヵ国と隔離期間なしで双方の旅客の往来が可能となるトラベルバブルの協議を行っていることを明らかにしました。
今回協議を行っている国として明らかになったのが、日本、オーストラリア、イタリア、ニュージーランド、ナイジェリア、バーレーン、イスラエル、ケニア、フィリピン、ロシア、シンガポール、韓国、タイとなります。
同国は既に、米国、英国、フランス、ドイツ、アラブ首長国連邦、カタール、モルディブと協定を結んでおり、今後対象国との交流が回復していくことが予想されおり、来月からヴァージンアトランティック航空がインドへの乗り入れを再開するなど効果が現れています。
なお対象となるのは、主にビジネスマンなどに限られており、一般観光客は対象となっておりません。また入国に際し、陰性証明の提出が求められます。Photo : Delhi Airport