JALは、新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴う環境変化への対応として、10月1日(木)~10月31日(土)における国際線の路線便数計画を決定しました。
今回発表分(10月1日~31日)の減便は、60路線4,195便となり、夏期ダイヤ期間(3月29日~10月24日)では60路線、29,962便の減便数となります。また冬期ダイヤ期間(10月25日~10月31日)では、 60路線946便の減便となります。
主なトピックスとしては、東京/羽田~台北/松山線の再開と東京/羽田~シドニー線の再開となり、前者はJL97/98として週3便(月水土)の運航を予定しており、後者は既存の羽田発JL51のみ運航に加え、シドニー発JL52の運航も追加し、週2便(羽田発:月金/シドニー発:月日)の運航となります。
また、北米~東南アジア間、欧州~オセアニア間を移動する利用客の利便性向上に向けて増便を実施しますが、詳細は後日掲載致します。
Photo : JAL