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スカイマーク、2020年8月の搭乗実績を発表 搭乗率は45.5%で前月より悪化

スカイマークは2020年8月の搭乗実績を発表しました。提供座席数を前月より絞ったものの、感染再拡大により予想を下回る利用者数となり搭乗率も前月の47.7%より悪化しました。

全路線で提供座席数は531,942席、前年度比-300,843席(36.1%減)、搭乗者数251,923人、前年度比-495,574人(66.2%減)、搭乗率45.5%(-44.6p)、で推移しています。

【参考】2020年7月 全路線で提供座席数は565,989席、搭乗者数272,500人搭乗率47.7%

各ベースの搭乗率は以下の通りです【ベース空港/前年度比/搭乗率/赤字2020年7月
◆羽田発着路線 -43.0p 50.0% 47.7%  
◆新千歳発着路線 -34.6p 53.7% 54.4%  
◆神戸発着路線 -45.0p 44.0% 50.0%  
◆福岡発着路線 -39.2p 54.2% 49.1%  
◆那覇発着路線 -62.0p 29.3% 43.9%  

引き続き新型コロナウイルスの影響を大きく受けており、前年比で大きく数字を落としています。今後はGO TOキャンペーンで東京が対象となることから、10月以降に大きく改善していくことが期待されます。Photo : Skymark

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