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JAL、10月後半の減便規模を発表 需要は緩やかに回復基調であることから臨時便や機材の大型化を予定

JALは、新型コロナウイルスの影響を受けて、10月16日(金)~31日(土)の期間において減便対応を実施することを発表しました。本日発表の上記期間の減便規模は、4,474便となり減便率は33%となります。

現在の状況については、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数がピークの時期よりも減少していること、また自治体独自の緊急事態宣言や自粛要請が解除されていることなどを背景に、足元の国内線航空需要は緩やかに回復基調にあるとしています。

このような状況であることから減便対応を実施しますが、今後も外部環境の情勢や各路線の需要動向を見極めながら、必要に応じて臨時便の運航や一部便の機材大型化など運航計画の見直しを検討するとし、9月17日~23日の期間に77便の臨時便の運航、および114便での機材大型化を実施する予定としています。

Photo : JAL

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