関西エアポートは関西国際空港の2020年8月の利用状況を発表しました。利用状況の詳細は以下の通りです。
各項目新型コロナウイルスの影響を受け、航空需要減退が数字に表れています。赤字:前月
【発着回数(回)】6,263(-66%) 4,959
国際線 2,437(-82%) 2,585
国内線 3,826(-14%) 2,374
【旅客数(人)】256,035(-91%) 202,406
国際線 13,926(-99.4%) 9,718 うち日本人6,980(-99.2%) 4,937 うち外国人6,274(-99.5%) 3,783
国内線 242,109(-63%) 192,688
【貨物量t】54,663(-12%) 59,314
国際線 54,336(-11%) 59,166
国内線 327(-70%) 148
国内線運航便数においては、前年の8~9割程度まで回復しましたが、感染再拡大や自粛が影響し旅客数は前年の3割程度となっています。
また、国際貨物便については、旅客便減少による供給のひっ迫から、引き続き運航便数が前年より増加しています。国際線貨物便発着回数:1,880回(前年比+60%)