ANAは、2020年11月の運航計画を発表し、羽田~シンガポール線と成田~バンコク線の運航を再開し羽田~シドニー・ホーチミン・マニラ・ロンドン線を増便することを発表しました。またホノルル線は10月同様に2往復の運航を予定しています。
11月1日~30日までの運航概要は、事業計画の75路線5,366便に対し28路線770便となり、運航割合は14%となります。また減便数は73路線4,604便となり減便割合は86%となります。その他詳細は以下の通りです。
本日発表内容は備考欄に★(黄色背景)を記載。一覧には変更がなく通常どおり運航する便(グレー背景)も記載。
Photo : ANA
同社は、今後も出入国規制や検疫体制などの状況、母国への帰省や海外への赴任などの需要動向を見極めながら、増便や復便も柔軟に検討するとしています。