先週(2020年10月18日から10月24日)の期間において多くアクセスを頂いた記事のトップ10になります。
1位 エアアジアX副会長『我々はお金を使い果たした』再開には127億円が必要に
2位 ANAフライングホヌ3号機がアクセプタンスフライトを実施 近日中にデリバリーへ
3位 キャセイドラゴン航空のブランド廃止が決定 運航路線はキャセイパシフィック航空と香港エクスプレスが引き継ぎ
4位 ANA、ピーチとのコードシェア便の運航を検討 ANAマイルもピーチで使用可能へ
5位 アエロフロートロシア航空、2020年11月5日からの東京/羽田~モスクワ/シェレメチェボ線の再開を正式発表
6位 カタール航空CEO『A380を投入しているエアラインは非常に愚か。A380は少なくとも2年間運用しない』
7位 ピーチ、中部国際空港への乗り入れを正式発表 2020年12月24日より新千歳・仙台線を開設
8位 ジップエア/ZIPAIRTokyo、2020年10月28日より東京/成田~バンコク/スワンナプーム線に就航
9位 KLMオランダ航空のB747-400型機が10月25日に完全に退役へ
10位 キャセイパシフィック航空、キャセイドラゴン航空発注のA321neoを引き継ぎ年内に初号機を受領 B777Xは2025年以降に受領延期
先週はエアアジアXに関する話題がランキング1位となりました。エアアジアグループの中でも長距離線を担当する同社は、国際線が主体となっていることから今後回復が最も遅れることも予想され、需要回復の兆しもないことから、今度経営陣がどのような判断を下すのか注目となります。
また、仮にエアアジアXがエアバスへの機材発注をキャンセルした際は、A330neoのケースでは最大の保有キャリアとなる予定であっただけに多方面に影響が広がります。
そのほか、ANAがA380の3号機を受領する予定であることもわかりました。通常の流れでいけば、今後数週間内にデリバリーされる見込みです。しかしながらコロナ禍においてこの機体の扱いは大きな課題となりそうです。Photo : Airbus