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ハワイ州、日本発行の陰性証明書の提示で11月6日より隔離措置の免除対象へ

ハワイ州のイゲ知事は、2020年10月15日からはじまっている陰性証明書による14日間の隔離措置を免除するプログラムにおいて、日本を11月6日から追加する予定であることを明らかにしました。

これにより日本からハワイへ渡航する人が、出発前の72時間以内の指定医療機関での検査の陰性証明書を提出することにより、通常必要なハワイ到着後の14日間の隔離措置が免除されることになります。

なお日本での指定医療機関は、以下の通りです。10月27日現在
Sapporo Higashi Tokushukai Hospital (Hokkaido), National Center for Global Health and Medicine, Center Hospital (Tokyo), St Luke’s International Hospital (Tokyo), Nishi-Shinbashi Clinic (Tokyo), Kameda Kyobashi Clinic (Tokyo), Tokyo Medical University Hospital (Tokyo), Mita Kokusai Building Clinic (Tokyo), Loco Clinic (Tokyo), Karada Internal Medicine Clinic (Tokyo), T Care Clinic Hamamatsucho (Tokyo), Shiba Kokusai Clinic (Tokyo), CLINIC FOR Tamachi (Tokyo), CLINIC FOR Otemachi (Tokyo), Kameda Medical Center (Chiba), Shonan Kamakura General Hospital (Kanagawa), Travel Clinic Shin-Yokohama (Kanagawa), Fujita Health University Hospital (Aichi), Fujita Health University Bantane Hospital (Aichi), Fujita Health University Okazaki Medical Center (Aichi), Nozaki Tokushukai Hospital (Osaka), Yamasaki Family Clinic (Hyogo)

イゲ知事は、日本からの観光客を歓迎する準備が出来ているとしており、11月には少なくとも日本から10便の運航が予定されているとし、既に94,000人がこのプログラムを利用したことを明らかにしています。

なお引き続き日本帰国時には14日間の隔離措置が必要であることから、通常のハワイ旅行向いておらず、長期滞在者や帰国者の利用が想定されます。但しこのプログラムが成功することにより、日本側も続く可能性があり、一般の海外旅行の再開への光が見えることになります。

またこのプログラムにおいては今後韓国、カナダ、台湾、ニュージーランドも追加されることが検討されています。

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