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JAL、12月以降の国内線において前月よりも運航便数を拡大へ 年末年始は計画比94%まで回復させる予定

JALは、新型コロナウイルス感染症の影響による需要減退により、12月1日から1月5日までの一部路線において減便対応を実施しますが、前月よりも運航便数を増やす計画であることを発表しました。

11月の減便数は6,722便、運航率74%となりますが、12月の減便数は3,615便、運航率86%まで回復させます。また12月25日~1月5日の年末年始に限っては、運航率は94%まで回復させます。 

同社によれば足元の国内線航空需要は回復傾向にあるとしており、現在のところは回復基調が続いている模様です。

【12月1日(火)~31日(木)の減便一覧】

Photo : JAL

【1月1日(金)~5日(火)の減便一覧】

Photo : JAL

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