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新エアラインとなるグレーターベイ航空が使用機材を選定 順調に行けば来年半ばにも就航

香港の新エアラインとばるグレーターベイ航空は、現在リース会社と交渉を行っており、B737-800型機を導入する計画であることがわかりました。

中国の東海航空のオーナーであるBill Wong Cho-bau氏は設立を目指す同社は、7月に香港航空当局にAOC(航空運送事業許可)を申請したことが明らかになっており、現在のところAOC取得は2021年4月頃を予定し、順調に行けば2021年6月~7月に就航することが予定されています。

またLCCとして運航を行う予定としており、中国、東南アジア、北東アジアへの路線展開を予定していることから、日本路線なども視野に入っているものと考えられます。

今後は就航に向け約300名のスタッフを雇用する予定としており、人材確保や航空機の取得に20億香港ドル(268億円)を投入する計画としており、人材に関しては、キャセイパシフィック航空グループで解雇された人材を確保し、失業者のためにも当初の予定よりも早く雇用契約を結ぶ予定としています。Photo : TVB News

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