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ANA、英・航空専門誌FlightGlobal社のアジア太平洋部門で「最優秀賞」を受賞

ANAは、英・航空専門誌「FlightGlobal(フライト・グローバル)」社 の「Decade of Airline Excellence Award 2020」におけるアジア太平洋部門で「最優秀賞」を受賞したことを発表しました。

本賞は、2010年から2019年の10年間において飛躍的に成長し、サステナビリティなどこの先戦略的に重要となる分野の先駆者となったエアラインに対して授与される賞で、アジア太平洋部門を含む6地域でエアラインが選定されています。

求められるサービス水準や競争環境が最も厳しいアジア太平洋部門において、ANAは過去10年間における国際線ネットワークの拡大や羽田・成田空港のデュアル・ハブ戦略の確立、日本のエアライングループとして初めてLCCを立ち上げたこと、ボーイング787型機のローンチカスタマーとして積極的に活用し、利用者の快適性と利便性の向上に取り組んだことが評価されています。

また、財務体質を強化し、利用者への高品質なサービス提供に努めながらも、安全の追求に取り組んできたことも受賞理由とされています。

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