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ANA、2020年10月の搭乗実績を発表 利用率は国際線17.7%、国内線61.0%

ANAは、2020年10月の搭乗実績を発表しました。前月比で国内線は回復基調にある一方で、国際線は依然として停滞しています。

赤字は前月実績

【旅客輸送実績】

◆国際線の利用者数は前年比4.2%で35,305人、利用率17.7%
◆国内線の利用者数は前年比41.4%で1,465,313人、利用率61.0%
国際線の利用者数は前年比3.8%で31,409人、利用率19.4%
国内線の利用者数は前年比30.1%で1,064,861人、利用率53.3%

【国際線の方面別の利用者数】

◆北米/ホノルルは前年比5.7%で11,684人、利用率15.2%
◆ヨーロッパ方面は前年比4.8%で3,997人、利用率16.0%
◆アジア/オセアニア方面は前年比3.6%で19,624人、利用率24.0%
北米/ホノルルは前年比5.0%で10,346人、利用率16.7%
ヨーロッパ方面は前年比5.4%で4,468人、利用率20.1%
アジア/オセアニア方面は前年比3.1%で16,595人、利用率24.5%

【運航実績】
◇国際線運航実績(前年度)では、就航率14.2%(98.7%)、定時出発率94.7%(81.7%)、定時到着率96.0%(83.3%)
◇国内線運航実績(前年度)では、就航率56.7%(97.2%)、定時出発率97.5%(89.1%)、定時到着率97.1%(85.9%)

国内幹線となる羽田発着の各路線の搭乗率は以下の通りです。
新千歳68.2%、伊丹65.0%、福岡62.5%、那覇53.0%

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