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スターラックス航空、米運輸省(DOT)に台北/桃園~ロサンゼルス線の開設を申請 2022年にA350-900にて就航へ

台湾のスターラックス航空は、アメリカ運輸省(DOT)に対し正式に台北/桃園~ロサンゼルス線の開設を申請しました。

今回DOTに申請した内容は、2022年にA350-900型機にて台北/桃園~ロサンゼルス線に週7便で就航するもので、座席数は306席仕様にするとしています。

また予想トラフィックは、年間の提供座席数は223,380人、年間の搭乗者数168,205人、搭乗率は年間で75.3%、往復フライトあたりの旅客収入は274,740ドル(約2,850万円)、純利益は往復フライトで11,340ドル(約120万円)の予想となっています。

既報の通り同社は、台湾航空当局に対し以下の路線を申請しており、今後ロサンゼルスを皮切りに太平洋路線を展開していく計画です。現在のところ、ロサンゼルスの就航は2022年6月以降とみられており、同路線に搭載されると予想されるファーストクラスを含め、今後も目が離せません。

【A350-900型機投入路線】グアム・ホノルル・ロサンゼルス・サンフランシスコ・シアトル・サンノゼ・オンタリオ
【A350-1000型機投入路線】ニューヨーク(JFK・EWR)・ワシントン・シカゴ・ボストン・ダラス・ヒューストン・マイアミ

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