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スピリット航空機が着陸後のタキシングで、雪の影響で誘導路から逸脱

現地時間2020年12月17日、米LCCのスピリット航空NK696便は、ボルチモア/ワシントン国際空港に着陸し、到着ゲートへ向けタキシングをしていたところ、誘導路から逸脱しました。

同便は前日の深夜23時過ぎにラスベガスを発ち、翌朝の6時15分頃にボルチモア/ワシントン国際空港に着陸しましたが、滑走路から誘導路に進入した後の1ターン目で誘導路から前輪が逸脱し、芝生地帯で停止しました。

事故当時は、誘導路上にも降り積もった雪があったことから、スリップしたものとみられています。なお乗員乗客111名に怪我はなく、乗客はバスによってターミナルへ移動しています。Photo : WJZ

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