成田空港は、2020年11月の空港運用状況を発表し、集計6項目で11月として過去最低を記録した一方、国際線貨物便発着回数は、過去最高を記録したことを発表しました。
【11月の航空機発着回数】前年同月比49％の10,448回
国際線旅客便：前年同月比24％の3,571回※11月として過去最低
国内線旅客便：前年同月比56％の2,300回
国際貨物便：前年同月比184%の4,098回※過去最高
【11月の航空旅客数】前年同月比11％の401,002人※11月として過去最低
国際線旅客数：前年同月比5％の145,683人※11月として過去最低◆外国人旅客数（前年同月比5％の78,741人）※11月として過去最低◆日本人旅客数（前年同月比3％の31,472人）※11月として過去最低
国内線旅客数：前年同月比43％の255,319人
国際線通過客：前年同月比13％の35,470人 ※11月として過去最低
貨物便は引き続き好調を保っており、過去最高値を更新しています。国内線は、国内移動制限の緩和やLCC各社の復便等により、旅客便発着回数、旅客数ともに改善傾向が続いており、国際線は、レジデンストラック・ビジネストラック等の入国制限緩和等により、旅客便発着回数、旅客数ともに改善傾向にあります。
