スカイマークの佐山展生代表取締役会長(67歳)は、新型コロナウイルスに感染していたことを2021年1月3日に公表しました。
同氏は、2020年12月18日～30日の期間に新型コロナウイルスに感染し、入院していたことを自身のTwitter上で明らかにし、家庭内感染防止の難しさを実感したとし、家庭内でも感染が広がったことを示唆しています。
また、症状が急速に悪化したこと経験したとし、以下を教訓とし注意を呼び掛けました。『コロナの可能性が出てきたら絶対無理しない。コロナは急速に悪化します。』『身近にコロナが疑わしい人が出たら、その検査結果出るまで一切人に会わない。』
航空業界の経営陣においては、昨年12月に入ってから、中部国際空港の各務正人取締役副社長と関西エアポートのブノア・リュロ副社長が新型コロナウイルスに感染したことを発表しており、他業種同様に新型コロナウイルスの感染が拡大していることが窺えます。
